ahamoの料金プランや特徴・メリットやデメリットも徹底解説！

ahamoは2021年3月にドコモが始めた新しい料金プランです。オンライン専用プランといい、ネットでしか申し込みができないのですが、これまでより遥かに安く大容量も契約できる魅力的なSIM回線です。ここでは普通のahamoに加えて、2022年6月に始まった大容量100GBの「ahamo大盛り」についても詳しく解説しています。

1 ahamoってどんなSIM回線サービス？
2 ahamoの特徴（メリット）
3 ahamoのデメリット
4 乗り換えて困ることはない？
5 対応端末と機種の購入について
- 5.1 対応端末
- 5.2 機種の購入
6 ahamoへのMNP乗り換え方法
7 アハモのキャンペーン情報

ahamoってどんなSIM回線サービス？

画像出典：https://ahamo.com/

ahamo（アハモ）とは、ドコモが2021年3月に運営を開始した新しいSIM回線サービスのことです。これまで大手キャリア（ドコモ・au・ソフトバンク）は料金が割高だったのですが、月々3,000円以下で契約できると話題になりました。

ドコモの始めたアハモ、（とauの始めたpovo、ソフトバンクのLinemo）は「オンライン専用プラン」といい、店頭では契約もできませんしサポートも受けられません。

店頭での有人サポートはショップの運営費や人件費が厖大でコストがかかります。これらを削る代わりに料金を安くしたものが、このアハモなどのオンライン専用プランです。

ところで、数年前から「格安SIM」というサービスが盛んになってきていますが、格安SIMは大手キャリアから回線を借りており、料金が安い一方速度が落ちるといったデメリットがありました。

一方、アハモはドコモの行っているサービスで、ドコモの回線をそのまま使っているため、安いながらもドコモと同じ速度が出て通信品質も同様です。

まだahamoのサービスを開始して2年経っていませんが、契約者数は300万人を突破、オンライン専用プランの中でも特に人気のあるSIM回線サービスです。

ahamoの料金プラン

ドコモの料金プランは難解です。家族割、光割、カード割、さまざまあって結局月いくらになるのか、非常に分かりづらいです。しかし、ahamoは非常にシンプルで、「20GB 2,970円」これだけです。

ahamoのスペック表
ahamo	20GB
月額料金	2,970円

複雑な値引きや1年後の値上げなし、条件なし、縛りなし、違約金もなし、気軽に契約できます。

ahamoの料金・機能一覧

ahamoのスペック表
ahamo	20GB
月額料金	2,970円
20GB超過後	最大1Mbps
無料通話	5分間以内通話込み
申し込み方法	オンラインのみ
サービス	オンラインのみ
回線	4G（LTE）/5G
海外利用	ローミング20GBまで無料
完全かけ放題	+1,100円
テザリング	無料で20GBまで
家族割引	なし（カウントあり）
キャリアメール	引き継ぎ可
電話番号引き継ぎ（MNP）	対応
故障時対応
契約縛り・違約金	なし
契約事務手数料	無料

オンライン専用プラン

安くてシンプルで分かりやすいahamoですが、1つだけ注意事項があります。それは、「オンライン専用プラン」であることです。

契約はネットのみで店頭では申し込めません。さらにドコモ店舗でのサポートはなし、電話サポートもなし、困ったときはヘルプページを見るかチャットで質問するか、メールでお問い合わせするしかありません。

そのため、ある程度スマホに詳しい、困ったときは自分で解決できる、という方の契約をおすすめします。

※ただどうしてもサポートを受けたくなったときは、店頭で1回3,300円でサポートを受けることも可能です。ただ費用は1回につき3,300円もかかってしまうので、せっかく安い料金で契約するのですから、慎重に判断したいところです。

契約者が300万人を突破

ahamoは2021年3月に提供開始しましたが、2022年6月時点で300万回線を突破、とても人気なSIM回線サービスです。

20GBという大容量にもかかわらず、2,970円で契約できること、ドコモの回線で速度や繋がりやすさに不安がないこと、そして2022年6月に始まった超大容量プラン（100GBを4,950円で契約できる）、など

今はかつてと異なり、契約縛り（2年縛り）や違約金、MNP転出料もない時代です。不満があればどんどん他社に乗り換えられてしまいます。

そのような中、ahamoが順調に契約数を伸ばしているのは、満足度の表れではないでしょうか？

ahamoの特徴（メリット）

ahamoには料金が安い、速度が安定している以外にたくさんのメリットがあります。

20GBで2,970円
大盛りオプションが選べる
速度が速い
時間帯による制限もなし
超過時の速度は1Mbps
最大100GBテザリングができる
海外ローミングが無料で20GB
5Gエリアにも対応
キャリアメールが引き継げる
通話品質がよい
無料通話が込み（5分）
端末が安く買える
eSIMにも対応
口座振り替えにも対応
契約縛りや違約金なし

大盛りオプションが選べる

画像出典：https://ahamo.com/

ahamoは20GBを月額2,970円で使うことができるサービスですが、それに「大盛りオプション」を付けることでさらにたくさんの容量をお得に契約できるものです。

ahamo大盛りでは、プラス1,980円でなんと80GBという大容量を追加することができます。基本料金と合わせて合計月4,950円（2,970円+1,980円）で100GB（20GB+80GB）を使うことができ、実質無制限プランに近い使い方ができます。

月々5,000円以下で高速データ通信が100GBも使えるのはすごいですよね。数年前なら考えられなかったことです。さらにテザリングの制限もなく、容量いっぱい使うことができ、大盛り時は100GBのテザリングが可能になります。

そして気になる混雑時の速度制限ですが、「時間帯による制限もなし」と公式サイトに明記されています

	ahamo	大盛り	ahamo+大盛り
料金	2,970円	1,980円	4,950円
高速データ容量	20GB	80GB	100GB
容量超過時速度	1Mbps	1Mbps	1Mbps
テザリング容量	20GB	80GB	100GB
海外ローミング容量	20GB	20GB	20GB
データ追加（チャージ）	550円/1GB	550円/1GB	550円/1GB
無料通話	5分間以内	5分間以内	5分間以内
時間帯による制限	なし	なし	なし

速度が速い

格安SIMは大手キャリアから回線を借りており、少ない回線を多くのユーザで共有しています。そのためどうしても、お昼の時間、朝夕の通勤・通学時間帯など混雑するとき速度が低下してしまいます。

しかしahamoはドコモが直接運営しており、ドコモと全く同じ回線を使っているため、ドコモが繋がるとき所では同じようにサクサク繋がります。

以下が実際に測ったahamoの速度です。

準備中

せっかく通信料金が下がっても、肝心な自分が本当に使いたい時に速度が落ちるのはいやですよね。

※ドコモネットワーク障害時などドコモ本家が繋がりづらい時は、ahamoも同じようになります。

時間帯による制限もなし

画像出典：https://ahamo.com/

ahamoは時間帯による制限がないことが、公式サイトで明記されています。

混雑時に大量の通信をすると速度制限がかかることが多いですが、ahamoに関しては自分の高速データ通信容量が残っていれば、それを使い切るまで使えると考えてよさそうです。

超過時の速度は1Mbps

プランの容量である20GB、またahamo大盛り時の100GBを超えると速度制限がかかります。しかし制限時速度は最大1Mbpsと割と高速で、ウェブページの閲覧やSNSへのアクセスなどは問題なくできる速度です。

格安SIMなどでは制限時速度が128kbpsや速くても300kbpsのことが多いので、この仕様はありがたいですね。

最大100GBテザリングができる

ahamoはプラン容量までテザリングが可能です。

通常のプランなら20GBまで、ahamo大盛りでは100GBまで、全部をテザリングに使うこともできます。他社の無制限プランでもテザリングは30GBまでなど、制限があることが多いので、PCや様々な機器に接続するシーンが多い方でも安心です。

海外ローミングが無料で20GB

ahamoの特徴的なメリットの一つが海外ローミングでも20GBまで使える所です。

これまで、海外ではモバイルWi-Fiや現地プリペイドSIMなどを別契約することが多かったですが、アハモならスマホそのままで国際ローミングをONにするだけで簡単です。そしてSNSへの動画アップロードや、マップの検索、ネット閲覧など、20GBまで十分すぎるほどたっぷり使うことができます。

無料通話付きで、通話品質もよい

ahamoには5分間以内の通話が無料の無料通話が付いています。月額2,970円に込みで追加料金も不要です。

またahamoはドコモと同じネットワークを使っているので通話品質もドコモと同じです。格安SIMでは専用アプリから電話をするプレフィックス式通話のことが多いですが、そのとき遅延や途切れなどが起こることがあります。

ahamoならかけ放題の時もOS標準電話アプリから掛けられるので、ビジネス上の電話が多い方も安心です。

5分通話ではたりない方は、プラス月額1,100円で24時間無制限かけ放題にすることが可能です。※この場合も、OS標準電話アプリからかけられます。

キャリアメールが引き継げる

画像出典：https://www.docomo.ne.jp/service/docomo_mail_portability/

2021年12月から、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアメール持ち運びサービスが開始しました。

これは月330円程度で、ドコモ・au・ソフトバンクを解約後もキャリアメールを引き続き使い続けられるサービスです。これを使うことで、使い続けてきたキャリアメールを引き継ぐことが可能になりました。

契約縛りや違約金なし

かつてドコモには高額な違約金や2年縛りがありましたが、ahamoでは契約縛り（2年縛り）や違約金がなくなりました。そのため自分に合わないと感じれば、適宜解約が乗り換えが可能になりました。

※ただし、SIM回線の短期解約はブラックリスト入りする可能性があり、ドコモはもちろんのこと、その他のSIM会社でも契約できなくなる可能性があるため、推奨はされません。

5Gエリアにも対応
2022年現在、少しずつ超高速通信ができる5Gエリアが広がってきています。ahamoでも5G通信に対応しており、追加費用など一切無料です。

対応端末が購入できる
当初オンライン専用プランでは、端末の購入ができませんでした。しかし2022年7月現在、スマホの購入が可能になり、端末の相性問題を気にせず他社から乗り換えることが可能になりました。

eSIMにも対応
ahamoはeSIMにも対応しています。iPhoneやeSIM対応Android端末では、eSIMで契約することも可能です。

口座振り替えにも対応
アハモの支払い方法は本人名義のクレジットカードと本人名義の銀行口座による口座振替です。格安SIMではクレジットカードがないと契約できない所が多いですが、ahamoならカードが不要で契約できます。

ahamoのデメリット

残念ながらahamoにもデメリットがあります。人によってはとても使いづらくなってしまうこともあるので、しっかりチェックしていきましょう。

光割・家族割がない

画像出典：https://www.docomo.ne.jp/charge/minna_docomo/

ahamoには光割や家族割がありません。それはもともと2,970円という低価格であることからも仕方が無いといえそうですね。

ですが、ahamoには家族割はないものの、家族がドコモの場合、ドコモ回線契約のカウントの対象にはなります。つまり、家族がみんなドコモ割で割引を受けている場合、その家族は引き続き1,100円の割引を受けることができます。

繰り越しができない

ahamoでは余ったデータの翌月繰り越しには対応していません。余ったデータは毎月1日にクリアされ消えてしまいます。

小容量プランがない

アハモには20GB、100GBの選択肢がありますが、3GB、1GBなどの小容量プランはありません。あまり使わない方でも、最低の契約は20GBとなります。

未成年者は契約できない

ahamoは店頭で契約できないため、18歳未満の未成年者の方は契約することができません。ただし保護者（親）が契約して、子供を使用者として登録することで使うことは可能です。

大盛りを2回は買えない

追加で80GBが使えるようになるahamo大盛りオプションは、一度しか付けることができません。そのため20GB+80GB+80GBで180GBとすることは不可能です。

サポートはチャット・メールのみ

ahamoはオンライン専用プランのため、電話サポート・店頭サポートがありません。困ったときはオンラインチャットまたはメールでのお問い合わせのみです。

そのため、スマホにあまり詳しくない、自力での解決の不安があるという方は、サポートの厚いSIM会社を選んだほうがよさそうです。

店頭サポートは3,300円かかる

店頭サポートはないと書きましたが、実は有料（3,300円）でサポートを受けることはできます。その場合ドコモショップに行き、スタッフのアドバイスを受けながら自分でスマホを操作してきます。

この方法で、オンラインの申し込みをすることはできますが、契約中に何か疑問点が出てきた時に、都度3,300円のサポート費がかかってしまうので、せっかく安く契約できるのが相殺されてしまいそうです。

乗り換えて困ることはない？

電話番号はそのまま使える？

ahamoは現在使っている電話番号を引き続き使うことができます。これをMNP（ナンバーポータビリティ）といいます。そのためには、乗り換え前にMNP予約番号を発行してもらう必要があります。

といっても簡単で、前のSIM会社のマイページなどから10桁の番号を取得するだけです。

乗り換えにかかる費用は？

現在の大手キャリアのプランは契約期間縛りや違約金がなくなっており、また縛りがあった時代の古いプランもどちらも解約金・違約金は免除されています。またMNP転出料も無料です。

またahamoを契約する際の契約事務手数料も無料ですので、費用無料で乗り換えることができます。

ただし機種分割料金を払い終わっていない場合、引き続き払う必要があります。

ドコモの家族割はどうなる？

画像出典：https://www.docomo.ne.jp/charge/minna_docomo/

ahamoでは、みんなドコモ割による-1,100円の割引を受けることはできません。しかし、人数のカウントの対象にはなります。

そのためドコモ（「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト」「ギガホプレミア」「ギガホ」「ギガライト」）を使っている家族に迷惑がかかることはありません。

端末が故障したらどうする？

オンライン修理サービス

画像出典：https://ahamo.com/support/repair/

ahamoやドコモオンラインショップで購入した端末は、故障時に「オンライン修理サービス」で修理してもらうことが可能です。対象はAndroid端末でiPhoneは非対応です。また電源が入らないなど、完全に故障した端末は修理できません。データを消去できない端末も修理の対象外です。

オンライン修理サービスでは、故障時の修理・外装の交換・内蔵電池の交換をしてもらうことができ、ドコモショップでの修理と同じ額、修理期間で利用することができます。配送料無料で、代替機は最短翌日に到着します。代替機の貸し出しについては、ahamoユーザは別途2,200円の料金がかかります。

修理金額は申込時に概算が示され、確定は修理完了後に分かります。ここでケータイ補償サービスに加入している場合、自己負担は3,300円に抑えることができます。加入していない場合は実費がかかります。

代替機が到着した際、修理機種お預かりキットも送られてくるので、それに修理したい端末をいれてドコモへ返送します。修理申し込みから1～2週間で修理が完了し、修理済み品が送られてきます。そのときの箱に代替機を入れてドコモへ返送します。

※また故障時に限りドコモショップでの対応も可能です。

修理可能な端末は→https://www.docomo.ne.jp/support/online_repair/compatible.html　で調べることができます。

ケータイ補償サービス

画像出典：https://ahamo.com/services/compensation/

ケータイ補償サービスでは故障・水濡れ・全損などあらゆるトラブルを補償してくれます。対象はahamoで購入した端末で、持ち込み端末には適用できません。月額料金は端末によって異なり、月々550～1,100円です。

サービスの1つ目はリフレッシュ品への交換です。端末が壊れた・紛失したなどの場合、申し込みから最短当日～2日以内に交換機を受け取ることができます。サービスを受けるときに自己負担もあり、機種により1回8,250～12,100円がかかります。なお1年に2回までサービスを受けることができます。

サービスの2つ目は修理代金を補助してくれるものです。補助してくれる料金はiPhone・iPadかAndroid端末かにより異なります。自然故障ならどちらも1年間は無料で、それ以降はiOS機種は上限が5,500円に、Android端末は上限が3,300円となります。

AppleCare+ for iPhone
iPhoneにはケータイ補償サービス以外にAppleCare+ for iPhoneというサービスもあります。月額403円～、一括払いなら9,680円～で、ahamoで購入したiPhoneに付けることができます。

画面・背面ガラス割れは3,700円、過失や事故によるその他の損傷は12,900円、盗難・紛失は12,900円の修理代に抑えることができます。

緊急地震速報は届く？

ahamoでも緊急速報メールに対応しています。というより緊急地震速報などの受信の可否はSIM会社によるのではなく、端末によります。対応端末なら受け取ることができますし、端末が非対応だと受け取ることができません。

iPhoneであれば4s以降は全て緊急速報メールに対応しています。Android端末の場合は、機種により異なります。お使いの端末のメーカーページの機能一覧に書いてありますので、参照して確かめる必要があります。

対応端末と機種の購入について

対応端末

ahamoでは、iPhoneとAndroid、iPad（セルラーモデル）に対応しています。iPhoneであればiPhone 6s以降全てで動作確認が取れています。（au、ソフトバンクなど他社のiPhoneもSIMロックを解除することで使えます。）

Android端末はドコモの販売した端末に対応しており、一部auやソフトバンクなど他社が販売したものにも対応しています。ただAndroid端末の場合、他社のスマホは電波の対応状況が異なり、使えても繋がりづらいことがあります。そのため、ahamo側がきちんと動作確認を取った機種であるか確認する必要があります。

具体的な対応機種はahamoの動作確認済み端末リスト（https://ahamo.com/support/supported-phones/）を参照ください。

機種の購入

ahamoはオンライン専用プランのため、機種のラインナップが少ないです。

しかし当初は3種類だったものが、2022年7月現在6種類に増え、最新iPhoneの取り扱い、その他Android機の取り扱いがあります。いずれも5G対応機種です。

取り扱い機種は以下の通りです。

端末	価格
iPhone 13	47,740円～
iPhone SE	11,310円～
Galaxy S22 SC-51C	67,892円～
Galaxy S20 SC-51A	57,200円～
Xperia 1 II SO-51A	68,200円～
AQUOS wish2 SH-51C	5,500円～

端末代金が「～（から）」となっているのは、いつでもカエドキプログラム適用時の料金で、端末を返却するか買い切るかによって価格が異なるためです。

たとえばiPhone13の場合、いつでもカエドキプログラムで端末を返却した場合、47,740円で利用することができます。引き続き使うために買い切る場合は、追加で68,640円を支払う必要があり、合計11万6380円となります。

このとき残価の68,640円は更に24回分割払で支払うことができます。

ahamoへのMNP乗り換え方法

SIMロックの解除

ahamoはドコモの回線を使っているので、ドコモ端末をahamoで使うならSIMロック解除も不要でそのまま使い続けることができます。

ドコモ以外から乗り換える方は、SIMロック解除する必要があります。

2021年10月以降に販売された機種やiPhone13などはSIMロックがかかっていませんが、それ以前の端末にはかかっていますので、これを解除します。ドコモの端末のSIMロック解除は、お使いのSIM会社のマイページから無料でできます。

iPhoneはSIMロックを解除すればそのままドコモ（ahamo）で使うことができますが、他社のAndroid端末の場合は電波の対応が機種によって異なり、ドコモでは使えない、使えても繋がりづらいといった現象を起こすことがあります。

そのため、ドコモの対応バンドに対応しているか確認する必要があります。相性確認に自信がなかったり、繋がるか不安がある場合は、ahamoの公式サイトやドコモのオンラインストアで販売されている端末を購入したほうがよいでしょう。

必要なものを揃える

本人確認書類
クレジットカード又は銀行口座
MNP予約番号
dアカウント
G-mailやヤフーメールなどキャリアメールではないメールアドレス

本人確認書類は運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証（+補助書類）、運転経歴証明書などです。クレジットカードか銀行口座は本人名義のものを用意するようにしてください。

MNP予約番号はお使いのSIM回線会社のマイページなどから入手します。またdアカウント（ドコモアカウント、発行無料）とキャリアメールでないメールアドレスが必要になります。（ドコモメール持ち運びを使う場合であっても、一時的に不通になるため、フリーメールアドレスやプロバイダのメールアドレスが必要になります。）