LINEMOではミニプラン新規加入・乗り換えで6ヶ月間990円分のペイペイボーナスがもらえるキャンペーン「ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン」を行っています。ボーナスはいつ来るのか、具体的な受け取り方を解説しています。
目次
ペイペイボーナス特典の受け取り方
画像出典:https://www.linemo.jp/campaign/miniplanfree_202205/
まず始めに990円のPaypayポイントの受け取り方を紹介します。
ペイペイポイントはギフトカードとして配布されるため、ワイモバイルやソフトバンクのようなPaypayアカウントとの連携の必要はありません。通常のチャージ画面からギフトカード番号を登録することで受け取る形になります。
- 端末にPaypayアプリをダウンロードしインストールします。
- Paypayアプリで会員登録をして、アカウントを開設します。
- 開通の翌々月の末日(予定)から6ヶ月間ギフトカードが送られてきます。
- Paypayアプリを開き「チャージ」をタップします。
- 下にスクロールして「ギフトカード」をタップします。
- メールに記載されていたギフトカード番号を入力します。
- 「この番号でチャージ」をタップします。
- 残高が反映されているかチェックしてください。
ミニプラン6ヶ月間実質無料キャンペーンの詳細
ラインモでは、2022年9月現在「ミニプラン(3GB)」に新規番号で契約、また他社からの乗り換えで契約すると、Paypayポイント990円相当を6ヶ月間毎月プレゼントするキャンペーンを行っています。
対象者と条件
これは新規番号で契約、また他社(ドコモ・au・楽天モバイル・格安SIM)からの乗り換えが対象で、ソフトバンク・ワイモバイル、LINEモバイルからの番号移行ユーザは対象外です。
以下の2つの条件を満たす必要があります。
- キャンペーン対象申込期間中に、LINEMOの「ミニプラン」に新しい番号で契約、または他社からの乗り換えで申し込むこと
- LINEMOの利用を開始(開通)すること
途中でスマホプランに変更しても引き続きもらうことができます。
初期契約解除(8日間キャンセル)でキャンセルした場合はペイペイポイントは付与されません。また同一名義で複数回線申し込んだ場合、1回線目のみ適用となります。
いつもらえる?特典付与の時期
990円相当のペイペイポイントはいつもらえるでしょうか?
それは開通日の月の翌々月からです。つまり契約から3ヶ月目から付与の開始ということになります。開通日とは、回線が開通、通信をするための設定(APN設定)などが完了し、初めて通信が行われた日を指します。
つまり申込日ではなく、ラインモの回線を使用開始した日となります。
たとえば7月15日に契約した場合、特典が付与されるのは9月末から6ヶ月間(9月、10月、11月、12月、1月、2月)ということになります。
付与の方法(プレゼント方法)
Paypayポイントは「Paypayギフトカード」という形で付与されます。Paypayギフトカードとは、コードタイプのギフト券のことで、ギフトカード番号を入力するか、URLをタップすることでPaypayアカウントにチャージされるものです。
PaypayギフトカードはMy Menuに登録されているメールアドレス宛てに送信されます。なんらかの事情でメールが受信できなかった場合、ボーナスが受け取れない可能性があるため、フリーメールアドレスなど確実に届くアドレスを登録しておいてください。
ここで付与されるPaypay残高は「Paypayポイント」(旧ボーナス)で出金や譲渡(友達に譲る)はできません。
Paypayポイント自体は有効期限はありません。しかしチャージ期限はあり期日(30日以内)を過ぎると失効します。そのため付与日(受取日)から30日以内にチャージする必要があります。
万一チャージを忘れて失効してしまうと、再発行はできません。
このようなメールが届きますので、スマホで開いてURLをクリックします。
チャージの確認画面が出ます。
問題なければチャージを確定するを押します。
チャージ結果が表示されます。
他のキャンペーンとの併用
「通話オプション割引キャンペーン」「LINE MUSIC6カ月無料キャンペーン」との併用が可能です。「マネーフォワード限定!LINEMOお申し込み特典」との併用はできません。その他のサービス、キャンペーン、プログラム又は割引等との併用ができない場合があります。
LINEMOのメリット
ソフトバンクと同じ電波・エリア・速度
あまりに差額があるので、安かろう悪かろうではないかと心配になりますが、実は通信品質・通話品質はソフトバンクと全く同じです。
まずラインモはソフトバンクと同じ回線をそのまま利用しているため、ソフトバンクの電波が届く所はラインモも繋がり、エリアも全く同じです。ソフトバンクは人口カバー率99%以上なので、ラインモも日本各地でしっかり繋がります。
速度もソフトバンクと同じで、格安SIMによくある通信速度の不安定さやお昼の速度低下もありません。それはソフトバンクから回線を借りているのではなく、回線をそのまま使っているためです。(よって、ソフトバンク通信障害時などは、同じようにラインモも繋がらなくなります。)
LINEMOは安さは格安SIM並みですが、通信・通話品質はソフトバンクと全く同じなので安心です。
LINEがギガフリー
画像出典:https://line.me/ja/
LINEMOの大きな特長に、LINEアプリがギガフリー(カウントフリー)である点があります。LINEトーク、ライン通話、ラインビデオ通話など、主なLINEアプリの機能を使うとき、データを消費しないため、データ残量を気にせず使い放題できます。
家族や友人、離れて住む親族などにLINEをメインに使用している方も多いと思いますが、ラインモならデータを使わなくて済みます。学校のやりとり、習い事、オンライン会議も最近ではよく行われていますが、ビデオ通話も消費データにカウントしません。
そのためミニプランなら3GBまで、スマホプランなら20GBを使い切ったら低速化しますが、ラインアプリだけは低速化後もサクサク高速でつながります。
2年縛りや違約金・事務手数料がない
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル・多くの格安SIMからの乗り換えでは違約金はありません。2年縛りも撤廃されています。キャリアの古いプランをお使いの方も契約更新月を気にせず乗り換えることができます。
またLINEMO契約時の事務手数料も無料化しています。
LINEMO | |
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契約解除料(違約金) | 0円 |
MNP転出料 | 0円 |
契約事務手数料 | 0円 |
2年縛り | なし |
キャリアメールが使える
画像出典:https://www.softbank.jp/mobile/service/mail/smartphone/smail/
従来ラインモに乗り換える場合、大手キャリアのキャリアメールは引き続き使うことができませんでした。しかし2021年12月からキャリアメール持ち運びサービスが始まったため、ラインモでもキャリアメールを使い続けることができるようになりました。
月額330円程度の費用がかかりますが、キャリアメールがないと困る方もこれで安心ですね。
LINEMOのデメリット
オンライン専用のプラン
ドコモ・au・ソフトバンクとの大きな違いに、LINEMOはオンライン専用プランである点が挙げられます。
オンライン専用プランとは、店頭・電話でのサポートは一切受けられず、申し込みもネットからのみで、サポートはオンラインチャットのみであるプランのことです。
ドコモのahamo(アハモ)、auのpovo(ポヴォ)と同じ立ち位置です。
そのためスマホにある程度詳しく、自分一人で乗り換えや機種変更などができる方でないと利用が難しいです。
そもそものLINEMOの安さは、人件費(店舗運営)をカットして実現しているため、この点は妥協せざるを得ません。
端末のセット販売はない
LINEMOでは端末のセット販売はありません。そのため、使う端末は自分で用意する必要があります。
ソフトバンクの方は今のスマホをそのまま使えるケースが多いです。特にiPhoneはiPhone6s以降であれば、SIMロックを解除するだけでそのまま使えます。ドコモ・auなどの端末で古いものはソフトバンクの電波(LINEMOの電波)に対応していないことがあり、動作確認済み端末リストで使えるかチェックする必要があります。
電波の相性が悪い、端末が古くなったり壊れたりして買い直しが必要になった等のときは、家電量販店や通販で購入するか、ソフトバンクオンラインショップで購入する必要があります。
また、端末はSIMロックの解除が必須になります。
時間帯による制限はあり
LINEMOでもソフトバンクと同じく、データ通信速度の時間帯による制限はあります。また一定時間に大量に通信した場合、一時的に速度制御を行う場合もあります。
ミニプランの6ヶ月実質無料の特典の受け方のまとめ
- キャンペーン中、ミニプラン新規契約・他社から乗り換えで990円×6ヶ月Paypayポイントが還元
- ギフトカード番号をPaypayアプリ内に入力してチャージする
- ギフトカードなので連携の必要はなし
- 付与は開通月の翌々月の末日から6ヶ月間
- 複数回線申し込みの場合は1回線目のみ適用
ドコモ・au・ソフトバンクは高いけれどサクサクつながる、一方格安SIMは安いけれど速度低下が気になるという方も多いと思います。
しかしLINEMOはソフトバンク回線をそのまま使っているため高速、お昼休みや夕方などの速度低下もほぼありません。エリアもソフトバンクのエリアが全て同じように繋がります。
そのため今の快適さをそのままで料金だけ下げたいという方におすすめです。LINEMOは安いですが、通信品質を落として安くしているのではなく、店舗でのサポートを削って人権費をカットして低価格を実現しています。