LINEMOの本人確認書類にはどのようなものがあるでしょうか?本人名義はもちろんのこと、家族名義や子供のSIMを契約する場合、eSIMにしたい場合も解説します。
目次
本人確認書類が要らないケース
画像出典:https://www.linemo.jp/process/notice_sbym/?atnct=linemo_0100
まずソフトバンク・ワイモバイルから乗り換えた場合本人確認書類は不要です。
これは本人名義で契約する場合も、家族名義で契約する場合も同じで、契約者がソフトバンクかワイモバイルからの乗り換えの場合は、契約者の本人確認書類は不要となります。
それはソフトバンクのサービス圏内でのプラン変更と同じ扱いになるためです。
ただし使用者が別の方の場合はその方の本人確認は必要なので、必要に応じて本人確認書類を用意するようにしましょう。
また、物理SIMではなくeSIMを契約する場合は、使える本人確認書類が限られるので、用意できるかどうかあらかじめ確認しておく必要があります。
本人確認書類はデジカメやスマホのカメラで撮った写真を、ラインモの公式サイトにアップロードします。
アップロードする際は、書類の種類によって一部項目をマスキング(隠して)アップロードする必要があるものがあります。(例)保険証や住民票の性別、マイナンバー部分、障害者手帳の障害等級や内容など。マスキングしないと書類の不備となってしまいますので、気をつけましょう。
本人名義で契約する
まず、本人名義で契約者本人が自分のSIMカードを契約する場合です。この場合、SIMかeSIMかにより使用できる本人確認書類が異なります。
SIMカードの場合
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 健康保険証(国保以外) + 補助書類
- 国民健康保険証 + 補助書類
- パスポート(2020年2月4日以降に申請)+補助書類
- 旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
- 住民基本台帳カード + 補助書類
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者手帳
のいずれかが使えます。
運転免許証やマイナンバーカードなど写真付き身分証明書は1点でOKです。一方保険証など顔写真がないものは補助書類が必要です。必ず有効期限内であることを確認しましょう。
ここで補助書類とは
- 住民票記載事項証明書(住民票の写しでも可能)
- 公共料金領収書(本人名義であること)
から1点選びます。共に3ヶ月以内に発行されたものが有効です。
eSIMの場合
画像出典:https://www.linemo.jp/?atnct=linemo_0100
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード
- 旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
eSIMで契約する場合は上の4点に限られます。いずれも顔写真付きのため1点で構いません。
17歳以下の子供を使用者とする
子供にLINEMOのSIMを使わせたい場合があります。
しかし17歳以下の方は契約者になることができません。(自分名義で契約することができません)そのため、LINEMOのSIMを使うためには、保護者名義(親)で契約し、未成年者を「使用者」とすることで使うことができます。
そのためには保護者(親)の本人確認書類と子供の本人確認書類が必要になります。また17歳以下の方を使用者とする場合、eSIMは契約できないので注意が必要です。
また月額費用の請求先は契約者となり、SIMの配送先も契約者になります。
保護者と子供の本人確認書類には以下が使えます。
- 運転免許証 ※親のみ
- マイナンバーカード
- 健康保険証(国保以外) + 補助書類
- 国民健康保険証 + 補助書類
- パスポート(2020年2月4日以降に申請)+補助書類
- 旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
- 住民基本台帳カード + 補助書類
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者手帳
のいずれかが使えます。
運転免許証やマイナンバーカードなど写真付き身分証明書は1点でOKです。一方保険証など顔写真がないものは補助書類が必要です。必ず有効期限内であることを確認しましょう。
ここで補助書類とは
- 住民票記載事項証明書(住民票の写しでも可能)
- 公共料金領収書(本人名義であること)
から1点選びます。共に3ヶ月以内に発行されたものが有効です。
これに加え、契約者(親)と利用者(子ども)の姓が異なり、かつ同居していない場合は「家族証明のための確認書類」が必要になります。
家族証明のための確認書類は
- 戸籍謄本
- 住民票記載事項証明書(住民票)
いずれも3ヶ月以内のものが必要です。
確認書類にマイナンバーや性別が記載されている場合は、隠してからアップロードしてください。
家族名義(子供や高齢者など)で契約する
18歳以上の子供や自分の親(高齢者)などの契約を代行するためには、以下のような書類が必要となります。また月額費用の請求先は契約者となり、SIMの配送先も契約者になります。
SIMの場合
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 健康保険証(国保以外) + 補助書類
- 国民健康保険証 + 補助書類
- パスポート(2020年2月4日以降に申請)+補助書類
- 旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
- 住民基本台帳カード + 補助書類
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者手帳
のいずれかが使えます。
運転免許証やマイナンバーカードなど写真付き身分証明書は1点でOKです。一方保険証など顔写真がないものは補助書類が必要です。必ず有効期限内であることを確認しましょう。
ここで補助書類とは
- 住民票記載事項証明書(住民票の写しでも可能)
- 公共料金領収書(本人名義であること)
から1点選びます。共に3ヶ月以内に発行されたものが有効です。
eSIMの場合
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード
- 旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
eSIMで契約する場合は上の4点に限られます。いずれも顔写真付きのため1点で構いません。
これに加え、契約者(親)と利用者(子ども)の姓が異なり、かつ同居していない場合は「家族証明のための確認書類」が必要になります。
家族証明のための確認書類は
- 戸籍謄本
- 住民票記載事項証明書(住民票)
いずれも3ヶ月以内のものが必要です。
確認書類にマイナンバーや性別が記載されている場合は、隠してからアップロードしてください。
外国籍の契約の場合
外国籍の方もLINEMOを契約することができます。その場合、資格別に必要な書類が異なります。
- 在留資格が「永住者」の場合は、「在留カード」
- 在留資格が「特別永住者」の場合は、「特別永住者証明書」
- 在留資格が上記以外の場合は「在留カード+外国パスポート」
eSIMは以下の場合のみ契約可能です。
- 在留資格が「永住者」の場合は、「在留カード」
- 在留資格が「特別永住者」の場合は、「特別永住者証明書」
書類が不備にならないためのコツ
画像出典:https://www.linemo.jp/process/necessary/?atnct=linemo_0100
本人確認書類に不備があると審査を通過することができません。以下のポイントに注意して撮影するとうまく撮れます。
本人確認書類の不備で審査落ちする理由
- 写真がぼけている
- ピントが合っていない
- 一部しか写っていない(周囲が欠けている)
- 光が反射している
- 暗くて読み取れない
- 壁などに立てかけて撮影する
- ピントを合わせる
- 脇を締めて撮影する
などに気をつけて慎重に写真を撮るようにしてください。
LINEMOの本人確認書類のまとめ
- ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えなら本人確認は不要
- 支払いは契約者に請求される
- SIMの配送も契約者の本人確認書類の住所になる
- eSIMは物理SIMより使える書類の種類が限られる
- 子供のSIMを契約する場合は子供の本人確認書類も必要に
- 審査落ちする原因になるので、写真撮影時は慎重に
ラインモでは本人確認に様々な種類の書類が使えます。運転免許証がなくてもマイナンバーカードや健康保険証などでOKです。(eSIMは書類が限られます。)またソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えでは本人確認は不要です。
書類を揃えることで、子供のSIMや高齢の親のSIMも契約することができます。
LINEMOは月々データ量が3GBで990円から使えるお得なSIMサービスです。仮に20GBのプランを契約しても月々2,728円と、大手キャリアの1~3GBのプランの料金で使うことができます。
この機会にスマホ料金を見直し、高額な通信費用を下げていきましょう!